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第99回国展はおかげさまでたくさんの来場者をいただいて開催中です。

多忙と不調で今年はご案内を送れず申し訳ありませんでした。

今日は版画部の穂積先生やイスラエルのアーティストOphira Spitzご夫妻とお話をさせていただくご縁がありました。

人生のものごとの起こりと成り行きは全ては縁で始まりますから、将来の楽しみができました。

何事も留めておくことはできず同じことは繰り返せない撮影でありますが、今年の本展作品は特に「まさしく二度とはできないであろう」撮影でした。

引眉能面の化粧にゑり萬の襦袢姿になってくださいました浅草芸者のあづは姐さん、化粧や衣装を担ってくださいました（そして後ろから出している手のモデル）の花柳美匠治郎さま、本当にありがとうございました。

12日まで開催しております。（7日は休館日、最終日は13時までの入場）

どうぞ引き続きご観覧くださいませ。